光に導かれし者(ラースサイクル戦使用)
DCIジャパンで行われるトーナメントに、腕試しのつもりで参加するために組んだデッキです。しかし、ルールによると、「テンペスト」「ストロングホールド」「エクソダス」のカードしか使ってはいけないので、元から組んであるデッキの中から、いちばんそれらの比率が多いものを選んで組みなおした。
しかし、カード資産は少なく、デッキ構築をする時間もあまり無いので、プロトタイプでは、ハッキリ言って回らなかった。
何回かのマイナーチェンジの結果(自分でシャッフル&ドロー)意外とうまく回りそうなので、みんなに試してみる。
結果は、全戦全敗!なぜ?運なの?
まぁ、DCIのトーナメントには出なかったけど、うちらの集まりで「ラースサイクル大会」を開いて、6人の猛者達と戦った!
そして、そのデッキのレシピは・・・
< 土 地 > Land | 23枚 |
平地 | 10 |
山 | 12 |
かさぶた地区 (TE) | 1 |
<クリーチャー> Creature | 17枚 |
魂の管理人 (EX) | 4 |
サルタリーの幻想家 (EX) | 2 |
戦天使 (SH) | 2 |
モグの狂信者 (TE) | 2 |
荒れ狂うゴブリン (EX) | 2 |
モグの偏執狂 (SH) | 3 |
とぐろ巻きブリキクサリヘビ (SH) | 2 |
<インスタント> Instant | 13枚 |
解呪 (TE) | 3 |
ショック (SH) | 4 |
焚きつけ (SH) | 4 |
音波の炸裂 (EX) | 2 |
<エンチャント> Enchant | 3枚 |
罪の自覚 (SH) | 1 |
手かせ (EX) | 2 |
<アーティファクト> Artifact | 4枚 |
モグの大砲 (TE) | 2 |
スズメバチ砲 (SH) | 2 |
合計 60枚
もともとこのデッキのクリーチャーは「モグ」と「お姉さん」しかいない
「マンガ始めて物語デッキ」だったのだが、5thやウェザーを抜いて、
クリーチャー&焼きのダメージ蓄積型のデッキに作りなおしたが、
いろいろと、飛行対策とかアーティファクトダメージを考えて、「戦天使」「スズメバチ砲」を導入。
プロトタイプでは、「若年の騎士」とか「眩惑の凝視」「モックスダイヤモンド」なんかも入ってたが、
もっと手軽な「モグの大砲」や、ちょうど余っていたので「戦天使」を入れてみた。
モックスは必要無し!
そんでもってサイドボードは・・・
<インスタント> Instant | 2枚 |
破壊的衝動 (EX) | 2 |
<ソーサリー> Sorcery | 2枚 |
影の嵐 (TE) | 2 |
<エンチャント> Enchant | 11枚 |
平和な心 (TE) | 2 |
赤の防御円 (TE) | 3 |
黒の防御円 (TE) | 3 |
シャドーの防御円 (TE) | 3 |
合計 15枚
テンペストには「秘宝の防御円」が無いので、アーティファクト破壊の手段を追加。
赤と黒の防御は普通としても、シャドーの対策は重要だ!
こういった形式でのシャドーウィニーはけっこう怖いのだ!
Key Card(ていうかポリシー):戦天使
どうせなら、相手をビックリさせてしまうという意味でも、これははずせない。
他には、ほぼ毎回のように1ターン目で「魂の管理人」をキャストすれば、
序盤でのライフアドバンテージを取れるぞ!(全体戦14回中11回)
とっても煙たがられてたぞ。
そして結果は・・・
参加者7人:黒白シャドーが2人、スパイク、土地破壊、赤スライ、狼藉(!)、
そして僕の赤白ウィニー(だってさ)
2勝4敗でした。
2勝をもぎ取ったのは対シャドー戦。
土地破壊に対してはなにも出来なかった(相手側も驚くほどに廻ってた)。
他は、結構いいとこ(だと思うぞ)まで行ったが、決定打を引けずにズルズルと敗退。
前回の3デッキ戦での12戦中12敗よりはマシだな!
反省点(課題):もう少し『焼き』に徹した方が良かったかもしれない。
そして、クリーチャーの力押しもたいした事が無い。緑でオーバーランだったりすると目も当てられない。
もっと改良が必要だ!
「投げ飛ばし」と「コーの詠唱」は思いきって取り替えてしまおう!
そして、もう少しアーティファクトダメージを追加したい・・・
だが、オーバーランには無力のままだな、コリャ。
そんなわけでチョッチ組み直し。
アーティファクトにあまり在庫がないので、「とぐろクサリヘビ」を採用。
焼きダメージの強化としてショック&焚きつけ4枚はそのまま、「音波の炸裂」を入れてみた。
もっと生かしたアーティファクトダメージを入れて見たい気はするが、そんなに金をかけていられない。98/10/26