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ダイノゾーン
【ダイモンリューグ】は、腹心の部下『ギガノドラゴン』と古代生物の屍を不思議な黒曜石で蘇らせた兵士「デスイーター」達を星々に送りこみ、“ライフスピリット”を強奪させていた。
“ライフスピリット”を根こそぎ奪われた星は火星のような死の星と化してしまう。
そして、6500万年前、【ダイモンリューグ】の狙いが地球へと向けられたとき、大地の結晶“アースクリスタル”を授かり、《ダイノソルジャー》となった恐竜たちがデスイーター軍団の前に立ちはだかった。
激しい戦いのすえ、ようやく勝利した《ダイノソルジャー》たちであった。
しかし、大量の“ライフスピリット”を奪われた地球は氷河に包まれ、力を使い果たした《ダイノソルジャー》たちも動けぬ化石となって、長い眠りにつかなければならなかった・・・。
時は流れ、地球はライフスピリットに満ちあふれた。
【ダイモンリューグ】の魔の手が再び地球へと向けられたとき、化石となって博物館に展示されていた《ダイノソルジャー》たちは、6500面年の眠りから覚醒した・・・。
ダイノソルジャー ダイノティラノ 暴君恐竜ティラノサウルスのダイノソルジャー。 |
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強靭なパワーを秘めた両足と尾を活かした野性味あふれる戦法が得意で、30メートルの垂直ジャンプ力を持つ両足から繰り出される[ダイノキック]や、尾骨で相手を薙ぎ倒す[テールボーンクラッシュ]という必殺戦法がある。 また、尾骨の一部が分離した化石剣[グランスラッシャー]は、超高速で刃部分が振動し、暑さ10メートルの鉄板をも一刀両断。 さらに、ティラノの意思で宙を自在に舞い、離れた場所にいる敵を切り裂くこともできる。 恐竜時代の本能ゆえか、敵が強ければ強いほど胸が熱くときめき、能力以上の力を発揮。 |
デスイーター ギガノドラゴン ダイモンリューグの分身と噂される怪物。 |
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得意戦法は、ドラゴン形態時、長いボディで相手に巻き付き圧殺する[ギガノストレンジ]。 ドラゴン、ヒューマンモード(人型)、両形態から繰り出される[デスバイト]は、鋼鉄をも切り裂く鋭利な牙で、敵を噛み砕く。 ヒューマンモード(人型)の際、左手へ装着される武器[ギガノソード]はダイヤモンドに匹敵する硬度を持つ剛刀。 |