アクロイヤーの誕生セット

	2000年3月29～4月3日､名古屋の三越にて開催された｢おもちゃ博物館展｣｡ヒストリックカラーセットとは別に､この記念限定品も売られました｡
	パッケージの裏には､公害汚染によってミクロマンがアクロイヤーに変わっていく過程を画いたイラストと解説が載っている｡
	グリーンを基調としたパッケージの中は､これまたグリーンのニューミクロマン用ケース｡
	ぐはぁ！綺麗だ､綺麗すぎるぞ～！実はわたし､このためだけに名古屋に行こうとしていましたが､いろいろあって断念｡現地のミクロファンの方に代理購入していただきました｡大謝大謝｡
	さすがに今回は開封しないつもりでいる付属品群｡
これがアクロイヤーの秘密だ公害汚染によってヘドロの沈殿した海底･･････その汚れきった海水の中で誕生したアクロイヤーは長い年月に渡って､エネルギーとなる宇宙線が少なかったのと､ヘドロやＰＣＢに侵されたことで､ある一部機能しか育たず､体が単純変化したミクロマン､つまりアクロイヤーである｡アクロイヤーは単純変化のため体がロボット化しており､頭脳も単細胞化され､良心機能がほとんど無くなってしまった｡アクロイヤーは光のとどかない深い海底に基地を持ち､地球上を侵略しようとしている｡単細胞化しても､ミクロマンとほとんど変わらない能力を持ち､破壊的な超能力を発揮する｡また､自然現象､たとえば風､波､地震などを増幅させる観念動力や､人間の脳波を狂わすテレパシーもある｡しかし､ミクロマンからの洗脳を長期に渡って受けると悪徳能力が消えて仲間となる場合もある｡君のミクロマンによってアクロイヤーを洗脳し､仲間にして軍団を作ろう！！