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フィギュア王 限定・プロトタイプヘッド 箱 フィギュア王 誌上限定
プロトタイプヘッドver
ちょいと補足 02/07/25
フィギュア王 限定・プロトタイプヘッド 箱 地球に降り立ったM101ジョージら4人のミクロマン。彼らは自分達が蘇った状況から、ミクロマンを水晶体から蘇生させる特殊光線スペクトルMX光線を発見する。だが、その光線はある一定の周波数帯にのみ反応するものであった。M104ジョンはその最適周波数を探るため、小規模な実験を繰り返す。光線は日本の一部をカバーできる程度の出力にすぎない。だが、その実験の過程、周波数352.453メガヘルツでスペクトルMXを発射したときにそれは起こった。

「・・・ピピッM115蘇生しました」
やった!反応があった。
4人のよろこぶミクロマンたち。
「ピピッM125蘇生しました。」なんと2人目も蘇った。

この結果を元に彼らは計画を立てた。現在建造中のタワー基地を完成させて、スペクトルMX光線を増幅。基地のテレパネットからさらに地球上空のバンアレン帯を回る大水晶体に反射させて、全世界に送ろうというものであった。

だが、光線をテレパネットから正確に大水晶体に当てるためには、タワー基地に搭載されたコンピューターでは照準の微調整が困難だった。それを聞いたM115ベンは決心した。
「僕がタワー基地と一体化すれば解決する。僕の頭脳を使ってくれ。僕がM115と言う事は少なくとも僕の前に同じ身体を持った仲間がいるってことだろ?」
ジョージは苦悩の末決断した。ベンの頭脳を生体コンピューターとしてタワー基地に組み込んで計画は実行に移された。

いよいよスペクトルMX光線を発射して仲間を呼ぶ時が来た。タワー基地のオペレーションルームでM125モーガンがスイッチを入れる。基地のエンジンと生体コンピューターがうなりを上げた。5・4・3・2・1発射!ついに全世界に向けて光線が発射された。

「ピピピッこちらM115、ブレストに反応したものは応答せよ。周波数352.453メガヘルツ・・・」
「ピピッM201蘇生しました」
各地から続々と応答が進む。
「M111・・・M124・・・」

そしてタワー基地は正式にM115と呼ばれることになったのである。

M115ベン(左) M125モーガン(右) ミクロマンの誌上限定といえばハイパーホビー誌ばかりだったが、フィギュア王だって負けてはいないぞ!

ミクロマンの初期のカタログや広告だけに登場したミクロマンがついに登場だ!

左から、M115ベンとM125モーガン
ベンのカラーはタワー基地M115と同様のカラー(M111ボブソンとはまったく違うぞ!)

ベンはガンメタ&ブラックです。

カプセルは2人とも共通です。 それぞれのカプセルもタワー基地イメージのブルーメタリックとイエローです。
付属のビームガン&レイガン どちらの武器というわけではないが、復刻M12Xシリーズの物と同様のビームガン&レイガンと超重力プロテクターが付属です。
スカイランブラーと同種の超重力プロテクターです。 スカイランブラーの復刻用に製作された超重力プロテクターですが、発売延期(中止?)により、特別に付属されました。

ていうか、マジでスカイランブラー(だけじゃないけどさぁ)復刻続けてほしいYO!

この商品は2001年12月の完全受注生産品です。02/07/13

プロトヘッドのプロトタイプからキャスト複製されたものです。 ちょいと補足。

こちらは以前マイクロワールドのMatsumotoさんから頂いたプロトヘッドのキャスト複製品です。
もともとフィギュア王のプロとヘッドはこのMatsumotoさんの作ったプロトタイプからキャスト複製された物(ややこしい)を元に作られています。

並べてみると違いがわかる! 製造工程の違いなのか、顔が少し変わっていますな。
まぁ、ここら辺のことはMatsumotoさんの「何でも工房」で詳しく説明されていますので、そちらを参考に(手抜き)

比較はベンだけしかやっていないが、モーガンも微妙に違っている。

比較はベンだけだけど、モーガンも微妙に違うのです。 撮影に失敗?
ちょっとずれてしまったので分かり辛いが、顔の前後がつぶれてしまっている!
まぁ、こんなことはプロトのプロトを持っている人にしか分からなかったんだろうけど。
ちなみにプロトヘッドは以前のワンフェスなんかで少量発売されたものです。
02/07/25

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